【誰でもできる!】「英語が聞き取れない」を卒業できる勉強法

「ネイティブが話している英語が聞き取れない…」

「リスニング力を上げるには、どの勉強法が良いんだろう…」

「頭で意味を理解している間に、話が先に進んでしまう…」

このような経験はありませんか?
話の内容がわからないとショックですし、理解しようとしている間に話が先に進んでいると焦りますよね。
同じような経験が私にもありますので、気持ちがよくわかります。

「音読やリスニングの回数を増やせば、自然と聞き取れるようになる」と耳にしたことがあるかもしれません。しかし、やみくもに行うだけでは損をしている可能性があります。
そこでぜひ取り入れていただきたいのが、発音の改善です

発音を改善するだけで、今までの勉強法が劇的に改善する可能性があります。
同じ勉強時間で、さらに効果が出たら嬉しいですよね!

本記事でわかること
  • 発音の改善でリスニングが上達する理由
  • 正しい発音をする方法

この不思議な発音の世界、あなたも一緒に体験してみませんか?
英語のリスニングを上達させたい方は、ぜひ最後までお付き合いください。

執筆者
  • 「発音の改善=リスニング力の上達」に最初は半信半疑
  • 全く英語を使わない期間が10年あったが、再開後2年で英語ニュースが聞けるように!
  • 発音の改善がリスニング力の上達につながったと考えている

発音の改善でリスニング力が上達する3つの理由

発音の改善でリスニング力が上達する理由には、脳の仕組みが関係しています。
その理由として、以下の3つがあります。

  1. 必要な音として認識できるようになる
  2. カタカナ英語にならなくなる
  3. 子音言語が理解できるようになる

順番にご紹介します。

1.必要な音として認識できるようになる

まず最初に知っていただきたいのが、英語と日本語の周波数は異なり、英語の周波数の方が高いということです。

英語の周波数が日本語より高いことにより、以下の問題が生じます。

  • 聞きにくい
  • 脳は「使用しない周波数の音=雑音」として処理する

※周波数:日本語は125-1500ヘルツ、英語は2000-12000ヘルツ
 日本人は主に1500ヘルツまでを必要な音として認識します

そして、脳に必要な音だと認識してもらうための方法が、発音の改善です!
発音を改善することで、今まで使っていなかった高音の周波数を発することができるようになります。
すると脳が「この周波数の高音も必要な音なのか!」と、認識できるように働き始めるのです。

2.カタカナ英語にならなくなる

脳は入ってきた情報に対して、知っている情報で処理しようとする性質があります。
つまり、日本語に存在しない発音は一番近い日本語に置き換えられてしまうのです!

具体例
  • sit=座る
  • shit=うんち

英語の発音は異なりますが、日本語での発音はどちらも同じ「シット」

具体例のように本当は異なる場合でも、脳は知らない音を知っている音に置き換えてしまうのです。
正しい発音を理解することで、それぞれの音が違うということが認識できるようになります。
すると、例えばリスニングの試験で似ている音を聞いた場合でも、「この音はどっちの発音だろう?」といった迷いが無くなるでしょう。

3.子音言語が理解できるようになる

母音言語と子音言語とは以下の言語です。

  • 母音言語:日本語など
    語尾が母音(a・i・u・e・o)で終わる言葉
  • 子音言語:英語など
    語尾が母音で終わらなくても良い言葉

英語で猫を表す単語の「cat」がありますが、末尾は「t」で終わっています。しかし多くの日本人は「キャット」と読むでしょう。
この末尾の「ト」は「to」なので、catには無いはずの「o」を勝手に付け足していることになるのです。

日本語が母音言語なので仕方ないのですが、日本人は末尾に母音を付け足す傾向があります。
しかし、それは本来の英語の発音とは異なります
母音と子音を意識して発音を改善することで、リスニング力の上達につながるでしょう。

実践!英語の正しい発音をするための3ステップ

先ほどの3つの理由から、正しい発音を行う重要性がご理解いただけたかと思います。
ここからは正しい発音を実践していくための手順を3ステップでご紹介します。

1.正しい発音方法を学ぶ

正しい発音をするためには、まずは正しい発音方法を学ぶ必要があります。
英語の発音の中でも、日本語に無い子音の発音は特に気を付けましょう。

そこで発音を学ぶ際に活用していただきたいのが、『英語耳』です。
『英語耳』はシリーズ累計が約100万部の人気書籍です。
この本に記載されている内容に沿って練習することで、正しい発音ができるようになるでしょう。

2.実際に発音をする

次に正しい発音方法を学んだ後は、実際に声に出して発音をしましょう!
発音のポイントとしては、恥ずかしがらずに少しオーバーにやることです。

まずは一人で部屋などにこもって、やってみることをおすすめします。

発音練習の注意点としては、最初の頃は発音ができない、もしくは発音しにくい言葉があるということです。私も最初の頃は発音ができないものが、いくつかありました。
理由は、日本語では使用していない口や舌の使い方をするためです。
発音練習を継続していくことで、口や舌の筋肉がついて発音ができるようになりますので、気にしなくても大丈夫です。

3.自分の発音を確認する

自分の発音が正しくできているかどうか、録音して確認することも大事なポイントです。

自分の発音とお手本の発音を聞き比べて改善することで、発音の上達につながります。
さらに録音は自信をつけることにも役立ちます。
発音練習を開始した頃と慣れてきた頃の録音を聞き比べることで、自信が付くでしょう

正しい発音を確認することや自信を持つこと、どちらにも良い方法です。
なお、録音はスマホで簡単にできますので、ぜひ自分の発音を録音してみましょう。

おすすめの練習曲

発音練習の一つとして、歌を歌う方法もあります。
発音の仕方を意識しながら歌うだけなので、簡単で楽しく、続けやすいのが特徴です。

『英語耳』の本でも『Amazing Grace』という歌が紹介されていますが、慣れてきたら自分で好きな曲を選んで練習することもできます。
選ぶ際のポイントは、一般的な英語表現が使われ、英語の発音がしっかりした曲を選ぶようにしましょう。
おすすめの歌手をいくつかご紹介しますので、参考にしていただければと思います。

  • The Beatles(ビートルズ)
  • Carpenters(カーペンターズ)
  • Queen(クイーン)
  • Mariah Carey(マライア・キャリー)
  • Taylor Swift(テイラー・スウィフト)
  • Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)
  • ディズニー全般(Let it go、A Whole New Worldなど)

まとめ

一見すると発音とリスニング力は全く関係ないように思えます。
しかし脳の仕組みを理解することで、その関連性をお分かりいただけたかと思います。

正しい発音をすることで、リスニング力は上達します!

発音の重要性がわかれば、あとは実行するだけです!
まずは『英語耳』で正しい発音方法を理解して、声に出すことから始めてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。